昨日のレースでの芝浦工大チームの車載動画をアップしました。
ドライバーと私のやり取りで1-2コーナのライン取りを変えてみたりしています。
なかなか良く撮れています...!(自画自賛
ついでに、安全に対する啓発と、スポッターの重要性がわかる動画を。。
これはプラクティス中の動画ですが、あるマシンのカウルが見事に固定されておらず、風圧に耐え切れず途中で飛ばす格好となりました。
今回のレースではいつも以上にカウルがバタついている車輌が多くあった様に見受けられました。脱出性を考えるとテープ類でカウル脱出部を固定することは望ましくありませんが、このような結果になるぐらいであればテープで浮き止め程度行った方がよほどマシです。
レコードライン上に落ちてヒヤヒヤしながら見てましたが・・・
直後(冒頭の音声がオフィシャル用の連絡無線)に通過した走れ!三輪車さんです。
1-2コーナにスポッターをおかれているのか(?)見事に落下物をかわしながら、スムースなライントレースをされています。
もし、マトモに行ってしまえば大きな事故になりかねない場面でしたが何事もなく対処されていることに感銘を受けました。
車検では年々ブレーキ、オイル関連など安全面に対する要求は厳しくはなっていますが、エントラント側としても自主的に安全に対しては十分留意して、他人の迷惑にならないようにマシン製作を行わなければいけないと改めて感じた次第です。
その他1-2コーナ動画もアップしましたのでご参照くださいませ。
http://www.youtube.com/user/404ecorun
毎年恒例の、鈴鹿エコラン観戦に行ってきました。(観戦じゃだめなのですが。)
今年は何とか天気も持ちこたえて、競技中から雨が降り始めていましたが大きな問題になるレベルではなかった模様。よかったです。
今回は観戦ですが、ちょっと芝浦工大チームのお手伝いもしてました。木製モノコックのちょっぴり重いマシンですw
データ取りのお手伝いだけのつもりでしたが、今回、ドライバーが初めての鈴鹿という事で1-2コーナのライン取りの指示出しをさせて頂きました。
1-2コーナは大雑把に言うとアウトベタで走るのが理想なのですが、慣れてないとアウトベタは恐怖心があったり、ラインがわからず寄りきれなかったりするものです。
練習走行は1-2コーナで見ていたので普通に電話でドライバーに指示を送りました。アウト一杯のラインの感覚を掴んで頂けるキッカケにはなったかな??
ライン取りの指導以外にも、コース状況のドライバーの連絡としても効果がありますのでオススメです。
レース結果的にはTeamWithYouさんが1000km/ℓ越えの素晴らしい記録で優勝されたよう。車体も美しく、お手本となるマシンです。カッコいいです!
大学短大高専クラスは個人的に知り合いな方々のマシンで1-2-3でした。嬉しくて私が喜んでしまいました。どうもスミマセンでした。
名城さんはダメダメと言いつつ900弱の流石な記録、長野高専Cygnusチームもブレーキテストで横転から600弱の記録で2位入賞はお見事でした。
色々書きたいことはまだありますが、とりあえずこの辺で。
やっぱり自分のマシンを鈴鹿走らせたいなー(笑)
WEM GP 袖ヶ浦行ってきました。
袖ヶ浦フォレストレースウェイと言うだけあって、森の中にある綺麗なサーキットでした!
まだ完成から4年ほどで綺麗なサーキットで見た目は良いのですが、設備はちょっとチープですねw
アップダウンが1周で2回あって、結構タイトなコーナなんかもあり難しいコースですね。
事前の調べが不十分すぎて、予選前に慌ててバッテリ回生に作戦変えたりでバタバタでした・・・。
決勝もアクシデントでダメダメ。
観戦立場的には、レースは序盤~中盤のTTDCさんのX3とAISIN AWさんの競り合いが中々見ごたえがあって楽しめました。
優勝はAISIN AWさん。コースレコード更新+昨年から袖ヶ浦4戦中、3戦優勝という結果で袖ヶ浦マイスターと呼んで相応しいのでは??
マネジメントnkmrさんとドライバsterさんのタッグは流石です!
楽しいコースなのでエンジンエコランのレースやると面白そう。
かなり難しいと思いますw