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2013年8月8日木曜日

Ene-1 GP 鈴鹿 2013。

 先日はエコラン業界の夏祭り、Ene-1 GP鈴鹿でした。

普段のレースとはまた違った楽しさがあるのが魅力的です。









 今年も昨年同様KV-40のサポートと、新カテゴリであるKV-BIKEに個人的にエントリーしてみました。

KV-40はトップチームのレベルが一気に上がった感じで、1周6分台に入らないと勝負権は無い感じでした。
もともと、エネルギ使い放題のレースですが、特電鈴鹿用モータでもパワー不足を感じるのは低コストプライベートチームには辛い所ですね。。


 

主催者サイドの方には従来のエコノムーブ用の24V系モータで戦えるレベル
のレギュレーションには出来ないんですか?とは言ってみましたがw
お金かけないとある程度にも行けないと言うのはしんどいですよね。




肝心の結果ですが・・・ドライバーのミスやらマネジメントのミスやら、ブレーカ落ちたりで良いとこ一つもなしでした。
 
いくら良いドライバーと良い機材借りてきても、正しく使いこなさなければ話にならないと言うことで。結構レース後落ち込んでました(笑) 結果が出なかったことより、上手くマネジメント出来なかったのにガックリでした。






 新カテゴリのKV-BIKEは自転車ベースでモータを取り付け、電動バイクを製作し、サーキット走行すると言うもの。今年は0年目のエキシビジョンという事で東コースを20分間の模擬レースでした。
動力はKV-40同様、単三エボルタ40本。

話が急に出てきたのでどうしようかと思いましたが、勢い余って実質1ヶ月間の土日を使って1台仕立ててしまいましたw
ロードバイクベースで、モータも買っちゃってアレコレ作って完成。
なかなか見た目は良かった気がします。
本戦は重いライダーに手を焼いたりチェーンが切れたり散々でしたが、イベントの余興としてかなり楽しかったです。 

来年からは正式レースとして行われるとのこと。
作り方によっては手軽なレースになると思いますので今後楽しみなカテゴリです。



 
なんか夏も終わった感じがしてきました。。。

2013年6月2日日曜日

WEM GP 2013 rd.3 袖ヶ浦

 WEM GP 袖ヶ浦行ってきました。
袖ヶ浦フォレストレースウェイと言うだけあって、森の中にある綺麗なサーキットでした!
まだ完成から4年ほどで綺麗なサーキットで見た目は良いのですが、設備はちょっとチープですねw

アップダウンが1周で2回あって、結構タイトなコーナなんかもあり難しいコースですね。
事前の調べが不十分すぎて、予選前に慌ててバッテリ回生に作戦変えたりでバタバタでした・・・。
決勝もアクシデントでダメダメ。


観戦立場的には、レースは序盤~中盤のTTDCさんのX3とAISIN AWさんの競り合いが中々見ごたえがあって楽しめました。
 優勝はAISIN AWさん。コースレコード更新+昨年から袖ヶ浦4戦中、3戦優勝という結果で袖ヶ浦マイスターと呼んで相応しいのでは??
マネジメントnkmrさんとドライバsterさんのタッグは流石です! 


楽しいコースなのでエンジンエコランのレースやると面白そう。
かなり難しいと思いますw
 

2013年5月8日水曜日

WEM秋田2013。

 秋田のWEM(ワールドエコノムーブ)行ってきました。

来年で20周年になる電気エコランの伝統の一戦で、秋田県は大潟村にあるソーラーカー専用サーキット、ソーラースポーツラインを舞台に行われます。
原付用バッテリ(FTX4L-BS/12V 3Ah)を4ヶで2時間の走行距離で競います。


コース自体は2本の3km弱の直線をヘアピンとスプーンで繋いだ単純な形なのですが、海辺の平地特有の強風と粗い路面には話には聞いてたけど、想像以上に苦戦しましたw
今回はエネマネなんかもしましたが、単純なほど難しいと言うか、1周が長い分戦略の組み立てにも独特の難しさがありま

ま、自分のチームは大した記録でもないので、トップ3のマシンを
見るとしましょう。。。






 今回のWEMを見事制したのはAISIN AWさん。
完全にベテラントップチームのAWさんですが秋田は初優勝と言うのも驚きな感じもします(笑)
昨年デビューの車体で、近年のトレンドの前輪位置を後退させてロングノーズ、ショートホイールベーススタイルを極めたカタチになっています。

途中、トイレに行こうと思ったらピットインされていてビックリしましたが、ピットストップのロスもものともせず優勝されたのは流石です。

お金が掛かってる所には掛かっているのでしょうが、カウル周りやホイールなど、コストダウンと工数削減を狙った車体製作方法を取っておられる所は注目すべきところかと思います。
 




 2位には昨年まで4連覇ZDP Tachyon。現在のトレンドのスタイルの先駆けとなったマシンです。
綺麗なカーボンの仕上げや、凝った切削部品など作りのこだわりが随所に感じられました。

予選でのパンクなど不運な部分もあったようですが、着実に2位に付けるのが王者の風格ですね




3位はTeam BIZONさんの『KAI』。
エコランを始めて間もないころに出てきたマシンで憧れの1台ですが・・・

電気エコランにおいて、モータ選びをする上で殊電装製にし
ろ、ミツバ製にしろ、プロが用途に合わせて作ってるだけあって、買ってきたノーマル状態でもそこその性能が保障されています。

ノーマルモータでもそれなりの結果が出せることは自身でも経験したことではありますが、設
計通りのパフォーマンスを発揮する機会と言うのは少ないものです。

ミツバDDモータは『秋田に特化した特性』『トップレベルの車体でないと釣り合わない性能』と、言われてきましたが、トップチームではノーマルそのままで使われることが少ない故、本当のポテシャルは謎な部分もあったと思われます。


今回、BIZONさんは07年モデルの車体『KAI(Gilles 07)』にドノーマルモータを搭載し、秋田に挑まれました。
電気的な仕掛けも無く、キャパシタは並列に繋いだだけ、倍電圧の切り替えはありましたが、昇圧回路もなしでモータの素のパフォーマンスを見る意図があったそうです。
結果的に、ミツバ最上位となり、(ドライバのsdさんの運転技術もさることながら、)良い車体さえ準備すればモーターは買ってきたままでも十二分な結果が出せることを見事証明されました。
車体設計者としてはプレッシャーがかかる結果ですが、結果が出ないのはモータが悪いと言い訳することは出来なくなりましたw


 

こんな感じで初秋田でした。フラットコースでのレースと言うと単純な感じがしてしまいますが、高い車体性能と確実なレース運びをしないと結果を出せないと言うのが秋田のエコノムーブの難しさであり、魅力なのかなと実感した次第です。


2012年11月24日土曜日

エコデンレース 2012。

 昨日は11月23日。伝統の電気エコランレース、大阪エコデンに行ってきました。
大阪は万博記念公園で行われるレースで、一度見に行きたいと思ってたレースの一つです。。
大阪の工業高校がメインの大会でネットで情報を探してもよくわからない大会ですw
今年は予定も入ってなかったので、のんびり観戦に行く予定でしたが、事も在ろうことか何時もお世話になってるオレンジ監督にエネマネやってよと言われ隠れエントラントとして行って来ました。。


コースはお祭り広場と呼ばれる、太陽の塔の裏側のアスファルトエリア。1周300m程度のかなりミニマムなコースですが、観客席もあります。。緑色の変なアスファルト。水捌けが物凄く悪く、大して雨の降っていない今回のレースを大荒れにした原因となりました。
レースは2種類、GSユアサ製12V3Ahのバッテリ(支給品)1ヶで40分間走るバッテリ部門。単3充電エボルタ10本(12V2Ah)で30分間走る充電池部門の2つ。 バッテリ部門は参加台数が多いこともあり、3ヒートに分かれて行われます。


マシンは部活系のガチ勢、課題研究の授業系のお手軽系、ウケ狙いのファニー系など様々。
モーターは特殊電装の130R、ミツバのDDモータが主流です。
自動車のワイパーモータを使ったクラスもあり、手軽感を出している部分もあります(ですが、ワイパーモータはなかなか技術的に難しいそうです。)
かつての定番、マクソンは影を潜めた感がありますね。
24Vの所謂WEM用モータを12V用にして使うと言う荒業もあるそうなので選択肢は多いかもしれませんね。



3ヒートに分かれていると言っても、1レースで30台以上が300mのコースを走るわけです。お察しの通り、マシン同士が接触など日常茶飯事、雨の影響で視界が悪かったためか横転事故も何度も起きました。安全面では少し疑問を持ってしまう部分があります。。


私が製作をお手伝いしているマシンも結果的には7位に入り、敢闘賞的な賞を頂きましたが、途中接触事故に巻き込まれました。
私の作ったカウルもアルミアングルのステーがボロボロに。
ちなみに、リベットで止めた部分から破断しました。応力集中ですね!!


私がエネマネを担当した近大チームのマシンもバッテリ部門は雨を見越したギア比では速度が上がらず、電力を余らせてしまいました。。充電池部門はバッテリ部門のレース結果を見てギア比セッティング変更の指示をだしたのが当たり。思ってたより電力取り出せました(1.8Ahぐらい、同じエボルタでもエネワン支給品は違うらしい・・・?よ!)
順位的には私の目標通りな感じで、マシンの自己新記録も更新出来たみたい。。まずまずですかね。



他のマシンとか・・・。
 沖縄県立宮古工業高校のマシン。右回りのエコデン専用?w
左2輪、右1輪。操舵は左2輪で駆動は右1輪。
ユニークで楽しい作りです!

 





身長の高いドライバーをマシンに収めるためにアッパカウルとアンダカウルの間に帯状の樹脂板を挟んでかさ増しすることを軍艦巻きと言ったりしますが・・・
本物が出てきました・・・!

都島工業高校の『いくら』です(笑)
ファニー系はお手のものチームだそうですが、どこからこのアイディアが出たのか気になりますw


こんな感じで初エコデン(&初エネマネ)を楽しませて頂きました・・・。
今シーズンもこれで終わり。来年は404も動かねば(汗

2012年11月6日火曜日

エコノパワーin岐阜 2012。

 今年も行ってきました。エコノパワーin岐阜。
私はこの大会が大好きで、毎年の楽しみです。
エンジンと電気のエコラン両方が楽しめるのもそうですが、主催者の中日本自動車短大さまの手作り感あふれるローカルなイベントの雰囲気が最高です(笑)。



昨年に引き続き、電気エコランで参戦しました。
今年は、車体も気合を入れて新しいのを投入、ドライバーさんも鈴鹿Ene-1でも乗っていただいたまさよさんに依頼し、エネマネも相当気合を入れて頂き、遊び要素万点かつ、ガチンコ体制(?)で参戦です。
で、レースは事前の準備も不十分で、トラブルやエネルギ切れなども心配でしたが、心配をよそにシミュレーション通り淡々と走りクラス優勝(総合5位)で表彰してもらいました!
少し優柔不断な私の指示ミスもあって、結果的に電気を余らせてしまったのが悔しい。



さらに、今回は新車投入の影響でスタート直前まで車体製作をしていたため、他のチームの見学やレース観戦がほとんど出来なかったのが残念です。。




あまり周りを見れなかった中での気になったモノコーナー・・・(汗

これはハイブリッドクラス(エコデンカー+ソーラーパネル)の岐阜女子大の駆動系です。 色々、気になるところがありますが、一番面白かったのがホイール側のドリブンギア。説明して頂いたところによると、シングルスピード用のチェンリングにホブ盤でm=1のギアを切ったとのこと! 自転車乗りからすればへたったスプロケはゴミでしょうから、良い再利用方法となりそうです。チャリのスプロケは材質的にも良いモノを使っていますし・・・。
他にもこのマシン、フレーム材に中古の槍投げの棒(!)を使っておられたり(しかも、男性用・女性用で太さが違うのを使い分けておられますw)、楽しい作りでした。こう言うやり方もアリかと、目からウロコでした。エコで実質もある感じです。結果もクラス優勝と大活躍でした。



なにやら岐阜らしからぬ怪しい車体。。エントラントはT-Works+ですが、どうもA○○○N  A○チームのたたずまい(元からかもですが。。)。
スリムで空力も良さそうな車体、良さげなソーラーセル、らしからぬDDモータ、サブのブレーキは実用無視でタイヤごとキャリパー。。。
じっくり見たかったのですが、時間もなくチラッと見たのみ。残念です。

走行中は薄い尻尾カウル(1plyなのでしょう?)をバリバリ振動させながら快調に走行をされていましたが、岐阜の難コースの餌食になられてしまった模様。。結果が気になってたのですが、実力も未知数のままですね。来年が楽しみな一台でした!


電気エコランの方は色々と面白いネタがありましたが、エンジンエコランの方が低調で面白そうなネタが無かったのが残念でした。
なかなか新しい要素を作り出すのは難しいものですが、来年を楽しみにしたいと思います!(え?404は?って??)


*おまけ*
今回は大道芸をしておられる方が。。スペアタイヤの新しい活用法ですね~。こう言うの大好きです!

2012年10月29日月曜日

エコカーフェスタ2012 大阪舞洲

ここのところ、404チームの作業は休ませてもらって副業の電気エコランに精を出しています(笑)

で、昨日は大阪の舞洲スポーツアイランドにて、『大誠テクノ presents ECO CAR FESTA 2012』(WEM GP 第6戦)に参戦してきました。

コースは1周約600mのフラットコース。長方形ですが、短辺は30m程ですので、直線の両端をヘアピンで繋いでると考えて良いでしょう。。
レース時間が1時間なのに、使用バッテリが4ヶ(通常は2ヶ)で電池が余るんじゃないか?とか、スピードが出すぎるんじゃない?などと意見が聞かれましたが、ストップアンドゴーの走行パターンのコースのためか通常のバッテリ2ヶのレースと変わらない速度域でのレースでした。


天気はあいにくの雨でしたが、決勝中は暑いくらいの陽射しが出てきて作業もしやすく助かりましたw
レースは1回スピンしたものの、あとは事前のシミュレーション通りの走行でバッテリを使い切ることができました。

結果はクラス4位。グランプリ順位争いをしている上位チームが軒並みアクシデントに見舞われたからではありますが性能の劣る車体でも、マシンの走らせ方、パフォーマンスの引き出し方次第で、ある程度の上位を狙えると言う事を鈴鹿に続き実感した次第です。。


来週はエコノパワーin岐阜です。今度はバッテリが1つになりますが頑張りますw