シーズンもオフってことで、少々前の話ですが茂木から戻ってきた車体をメンテ~
作業をしていたファクトリで次のプロジェクトを進めるべく、次の機会まで車体を倉庫の方へ。
軽トラサイズ・・・!
去年のモデルも一応あります・・・。
冬休みに時間があれば今年のレースのレポ上げます・・・。
遅遅のダメダメパターンですけど・・・(汗
2015年12月29日火曜日
2015年12月27日日曜日
またも長野出張。
またも(今年3回目)、長野エコラン出張。
珍しく電車移動。 行きは乗ってみたかった『しなの』で。
雪が積もると、BRZだとやばいかなーて感じでしたが全然行けるでしたコンディション・・・。
さて、今回は長野高専で行われた『省燃費技術研究会』への参加が主目的。
長野高専~篠ノ井西中あたりをルーツ(多分)とした長野界隈のエンジンエコランチームが集まって今年の活動を15分程度で発表するイベント。
あまり今回のグループとは関わりの少ない長野の電気エコラン界隈からの参加もあり盛況でした。
私も今年の車両製作に関して発表させて頂きました。自分のやったことを纏める良い機会となりました。
長野勢の勢いと士気の高さはこう言う取り組みが土台にあるからなんだな~と思った次第です。
帰りはこれまた乗ってみたかった北陸新幹線で。
珍しく電車移動。 行きは乗ってみたかった『しなの』で。
雪が積もると、BRZだとやばいかなーて感じでしたが全然行けるでしたコンディション・・・。
さて、今回は長野高専で行われた『省燃費技術研究会』への参加が主目的。
長野高専~篠ノ井西中あたりをルーツ(多分)とした長野界隈のエンジンエコランチームが集まって今年の活動を15分程度で発表するイベント。
あまり今回のグループとは関わりの少ない長野の電気エコラン界隈からの参加もあり盛況でした。
私も今年の車両製作に関して発表させて頂きました。自分のやったことを纏める良い機会となりました。
長野勢の勢いと士気の高さはこう言う取り組みが土台にあるからなんだな~と思った次第です。

帰りはこれまた乗ってみたかった北陸新幹線で。
2015年12月9日水曜日
2015年11月3日火曜日
エコデンレース苅田2015
2015年10月11日日曜日
後半戦に向けて・・・。
今季後半戦に向けて準備が本格化です。
鈴鹿の後、ちょろっとチェックしかしてなかった車体をバラし。
特に問題は無い模様。ちょこっとしたバージョンアップや消耗品を交換して組み直していきます。
カウルとフレームも分離。フロアとしっぽの一部で路面と擦り易い箇所がありますので、とりあえずの誤魔化しをしておきます。
補修はカッティングを剥がさないと出来ないのでシーズンオフにでも。
足回りもバラバラ。鈴鹿ではスピンもありましたが、特に問題なし。組み付け精度が必要な箇所ですので、慎重に組みます。
てな感じで、イマイチ余裕の無いスケジュールですが準備しています。
後半初戦はエコデンレース苅田大会から!
鈴鹿の後、ちょろっとチェックしかしてなかった車体をバラし。
特に問題は無い模様。ちょこっとしたバージョンアップや消耗品を交換して組み直していきます。
カウルとフレームも分離。フロアとしっぽの一部で路面と擦り易い箇所がありますので、とりあえずの誤魔化しをしておきます。
補修はカッティングを剥がさないと出来ないのでシーズンオフにでも。
足回りもバラバラ。鈴鹿ではスピンもありましたが、特に問題なし。組み付け精度が必要な箇所ですので、慎重に組みます。
てな感じで、イマイチ余裕の無いスケジュールですが準備しています。
後半初戦はエコデンレース苅田大会から!
2015年9月22日火曜日
エコマイレッジチャレンジ全国大会2015。
なんか毎年恒例になっちゃってるエコマ全国大会参り・・・。
(ブログに書いてないだけで、去年も行ってます)
毎度のことながら、お手伝いです。
ここ数年お手伝いしてたteamMotosが今回は参戦されないので、今年はのんびり遊びに行くか~と思ってたらチームファイアボールでのお手伝いのオファーが・・・。二つ返事でお手伝いしてきましたw
お手伝い、と言ってもチームファイアボールは監督のハセヒロさんが大事な作業は全部こなされますし、そもそもコンプリートな状態で車両が持ち込まれてますので走行直前まで作業もなしです。
(これ真似したいけど、難しい・・・w)
今年は、例年優勝争いの水曜クラブさんが新車と言うこともあり、優勝狙える絶好のチャンスと捉えての参戦でした。
土曜日の公式練習は若干ペース早めで1分程度残しましたが、2700km/L台でトップ。ペース変更も出来ましたが、イーブンペースでの走行でした。まだ伸び代はあるかな?という感じで餃子です。
日曜日の決勝走行は若干のペース改善を行っての走行です。
スタート上限速度の変更と、様子見ての巡航上限速度の変更など。
エンジン始動ポイントも前日比かなり安定していましたが、あまりペースが落ちなかった影響?始動不良があった影響?で燃費的には昨日よりダウン↓↓
ですが、順位的は変動なし! 見事、本田宗一郎杯受賞!となりました。
本田宗一郎杯受賞チームは表彰式にチーム全員で登壇と言うことで、ちゃっかり表彰台まであがっちゃいました・・・。
妥協せずゼッケン貼ったり、走行後の燃料タンク持つのも思わず力が入るこれまでにない緊張感のあるサポートでしたが、貴重な経験をさせて頂きました。
ハセヒロさん、チームファイアボールサポートメンバーの皆様に深くお礼申し上げます。ありがとうございました。
*おまけ*
今大会で、FB号にデジスパイスのGPSロガーを積ませていただきました。
ハセヒロさんに公開の許可を頂きましたので掲載します。
両方、2・4・6周目のデータで、それぞれ赤・青・緑色です。
こんなパターンで走れれば2500は狙えるかと~w
公式練習
決勝
(ブログに書いてないだけで、去年も行ってます)
毎度のことながら、お手伝いです。
ここ数年お手伝いしてたteamMotosが今回は参戦されないので、今年はのんびり遊びに行くか~と思ってたらチームファイアボールでのお手伝いのオファーが・・・。二つ返事でお手伝いしてきましたw
お手伝い、と言ってもチームファイアボールは監督のハセヒロさんが大事な作業は全部こなされますし、そもそもコンプリートな状態で車両が持ち込まれてますので走行直前まで作業もなしです。
(これ真似したいけど、難しい・・・w)
今年は、例年優勝争いの水曜クラブさんが新車と言うこともあり、優勝狙える絶好のチャンスと捉えての参戦でした。
土曜日の公式練習は若干ペース早めで1分程度残しましたが、2700km/L台でトップ。ペース変更も出来ましたが、イーブンペースでの走行でした。まだ伸び代はあるかな?という感じで餃子です。
日曜日の決勝走行は若干のペース改善を行っての走行です。
スタート上限速度の変更と、様子見ての巡航上限速度の変更など。
エンジン始動ポイントも前日比かなり安定していましたが、あまりペースが落ちなかった影響?始動不良があった影響?で燃費的には昨日よりダウン↓↓
ですが、順位的は変動なし! 見事、本田宗一郎杯受賞!となりました。
本田宗一郎杯受賞チームは表彰式にチーム全員で登壇と言うことで、ちゃっかり表彰台まであがっちゃいました・・・。
妥協せずゼッケン貼ったり、走行後の燃料タンク持つのも思わず力が入るこれまでにない緊張感のあるサポートでしたが、貴重な経験をさせて頂きました。
ハセヒロさん、チームファイアボールサポートメンバーの皆様に深くお礼申し上げます。ありがとうございました。
*おまけ*
今大会で、FB号にデジスパイスのGPSロガーを積ませていただきました。
ハセヒロさんに公開の許可を頂きましたので掲載します。
両方、2・4・6周目のデータで、それぞれ赤・青・緑色です。
こんなパターンで走れれば2500は狙えるかと~w
公式練習
決勝
2015年9月4日金曜日
エコマラソン長野2015
久しぶりに(と言っても去年行ってないだけか...)、エコマラソン長野に行ってきました。
長野ローカルのエンジンエコランレースで、毎年エコマイレッジ全国大会のひと月ほど前に行われている腕試し?粗探し?イベントです。
今年は、名城大学さんのお手伝い。
あいにくの雨模様の中で、コンディションを見極めて出走しましたが・・・バンピーなコースに対応できず、フロア摺りまくりのためチェックラップ1周で撤収・・・(汗
あとは、車検の運営お手伝いなど。相変わらず、ねじの締め忘れとブレーキの調整不足の車両が多いですねぇ。
優勝は長野高専が800km/L超の記録でした。雨の中難しいコンディションだったことを考慮すると、ドライならこのコースでも1000超は行けそうです。
チェックラップの車載動画です。
ともあれ、楽しかったですw
長野ローカルのエンジンエコランレースで、毎年エコマイレッジ全国大会のひと月ほど前に行われている腕試し?粗探し?イベントです。
今年は、名城大学さんのお手伝い。
あいにくの雨模様の中で、コンディションを見極めて出走しましたが・・・バンピーなコースに対応できず、フロア摺りまくりのためチェックラップ1周で撤収・・・(汗
あとは、車検の運営お手伝いなど。相変わらず、ねじの締め忘れとブレーキの調整不足の車両が多いですねぇ。
優勝は長野高専が800km/L超の記録でした。雨の中難しいコンディションだったことを考慮すると、ドライならこのコースでも1000超は行けそうです。
チェックラップの車載動画です。
ともあれ、楽しかったですw
2015年8月17日月曜日
木コック製作方法まとめ2(仮
*前回の続き*
ここら先は私がやってます。
基本的にはカーボンモノコックで取られる手法をベースにしています。
4.ドライバー合わせ
ハンドルなんかの位置はドライバーさんと一緒に作業。
程よい位置を見極めます。
また、腕の干渉箇所などもチェックして必要に応じて削り込み。
今年のは腕の干渉部を削るのと腰部のフィレット付けなどをやりました。
5.表面仕上げ
よく、レース現場で表面には何を塗ってるんですか?と聞かれますが、ニスです。
ウレタン系のニスってのを最近使ってます。なかなか調子良さそうです。
ホームセンターで売ってます。
ニスを塗る前に表面のサンディングを行います。
特に、ドリル等で開けた穴のバリは重点的に。次の接着工程で影響しますんで。
ランバーコア材って、元が白っぽいので頼りなく見えるんですが、ニスを塗って濃い色になるととても強そうに見えるのが不思議ですw
6.アルミ部材接着
ホイールの取り付け部など、強度の必要な部品を固定する部分にはアルミ
製のカラーを介してボルト締めしています。
この辺はちまたのカーボンモノコックの車体と同じ。
めねじを切ったフランジ付のカラーをボルトで引っ張る感じです。
接着剤はアラルダイト。剥離すると木の表面が剥がれるので接着力は問題ないもよう。
でんち君もアラルダイトらしいです~。
木だから木ねじで固定は強度要る部品でやっちゃだめですよ。もげます。
私は基本、アルミカラーを入れてます。中強度?なものは木ねじ+接着剤 or 通しボルトナットです。
7.組み立て
今回はカウルがすでにあるので、カウルに合わせて形状の調整をします。干渉部(特にカド部)や、組み付け時に邪魔になる部分の削りこみがメイン。
フレームに合わせてカウル作るのであれば、何も考えなくて良いですね。
あとは、メカ部品を組み立てて・・・
完成!!
ここまで2ヶ月ぐらい。お疲れ様でした。
ここら先は私がやってます。
基本的にはカーボンモノコックで取られる手法をベースにしています。
4.ドライバー合わせ
ハンドルなんかの位置はドライバーさんと一緒に作業。
程よい位置を見極めます。
また、腕の干渉箇所などもチェックして必要に応じて削り込み。
今年のは腕の干渉部を削るのと腰部のフィレット付けなどをやりました。
5.表面仕上げ
よく、レース現場で表面には何を塗ってるんですか?と聞かれますが、ニスです。
ウレタン系のニスってのを最近使ってます。なかなか調子良さそうです。
ホームセンターで売ってます。
ニスを塗る前に表面のサンディングを行います。
特に、ドリル等で開けた穴のバリは重点的に。次の接着工程で影響しますんで。
ランバーコア材って、元が白っぽいので頼りなく見えるんですが、ニスを塗って濃い色になるととても強そうに見えるのが不思議ですw
6.アルミ部材接着
ホイールの取り付け部など、強度の必要な部品を固定する部分にはアルミ
製のカラーを介してボルト締めしています。
この辺はちまたのカーボンモノコックの車体と同じ。
めねじを切ったフランジ付のカラーをボルトで引っ張る感じです。
接着剤はアラルダイト。剥離すると木の表面が剥がれるので接着力は問題ないもよう。
でんち君もアラルダイトらしいです~。
木だから木ねじで固定は強度要る部品でやっちゃだめですよ。もげます。
私は基本、アルミカラーを入れてます。中強度?なものは木ねじ+接着剤 or 通しボルトナットです。
7.組み立て
今回はカウルがすでにあるので、カウルに合わせて形状の調整をします。干渉部(特にカド部)や、組み付け時に邪魔になる部分の削りこみがメイン。
フレームに合わせてカウル作るのであれば、何も考えなくて良いですね。
あとは、メカ部品を組み立てて・・・
完成!!
ここまで2ヶ月ぐらい。お疲れ様でした。
15mk-2 製作記。
昨年製作した14mk-1のバージョンアップモデル(一応)。
取りあえず試しに作ってみた14mk1で得た手応えとダメな部分を
直して、鈴鹿で結果が出せるよう(ある程度)最適化して設計してみました。
Ene-1鈴鹿で大事なのは空力・・・。1に空力、2に空力と言うくらいに鈴鹿は空力です。
あれこれありましたが、OSUのSDさんに型をお借りするこに・・・。

(奥:本家、手前:15mk-2)
ある程度車体の設計を始めてから型をお借りすることが決まったため再度fixしましたが、ショートホイールベースのカウルに対し、直角にしか組めない木コックフレームを収めるのはかなり厳しいものがありました・・・。(実際かなりの犠牲がw)
カウルをお借りした時点で主要要素は決定・・・!
盛り込んだ(めぼしい)要素は下記の通り。
・フレームは軽さより剛性方向。
→フレーム側板を高さ方向に約40mmUP。
・カウルは借り物
・ホイールは切削品で転がり抵抗の低減を狙う。
→設計自由度もUP。
・モータはミツバキットで
●フレーム
木コックプロジェクトなので、材質がランバーコア合板(t:12mm)なのは変わらず・・・ですが、設計的には、
・側板高さ約+40mm
・リアホイールマウント部が分割構造だったのを一体化
(必要なかったので、軽量化のため)
他は、カウルに合わせて形状設定したこと以外、昨年のものがベース。
昨年は数値解析などしましたが、今年はパスw
製作面では、穴ピッチの要求される部位はレーザカットで加工しました。ボール盤で加工すると、どうも思い通りに行かなかったので。
具体的にはフロントアップライト取り付け部とリアのホイールマウント取り付け部。

その他の部位はパネルソー切断です。十分精度でます。
●カウル
カウルは前述の通り借り物・・・型がパールボード切削品のため、型をお借りするのは難しかったため、OSUまで5日間修行へ。
SDさん、ありがとうございました・・・。
カウルの積層構成はアンダが1ply+OXアラミドハニカム t2+1ply、アッパが2ply、しっぽが1ply。SDさんお勧めの構成ですが、アンダにコアが入ってるのでしっかりしてて何かとその後が楽です。おすすめ。

カウルは剛性部材としては機能してなくて、フレームから釣ってる感じと思っていただければ大丈夫です。
●ホイール
ホイールは切削品(オリジナル)です。既製品では納得いく品物がなく、転がりロス低減アイテムとして投入しました。
同時に、オフセット形状にしたことで、設計の自由度はぐっと広がりました。
フロントには油圧ディスクのブレーキを収めた上で、キングピンオフセット(スクラブラジアス):0mmを成立出来ています。
ちなみに、ホイールとは関係ないですがホイールアライメントは本家と違いキャンバ角0度にしてます。キャスターも0度、トレールのみ15mm付けてます。もう少しトレール付けようかな?と思いましたが、アップライトがデカくなるのが嫌だったのでこれぐらい。ドライバーから文句言われてないので大丈夫なのかな。
リアもすっきりスマートにまとめられています。
●モータ
昨年までの経験と実績(?)により、ミツバのコントローラさえあれば、何も考えなくて良さそう?と言う事でコントローラはミツバの1048C。
モータ本体も1048を使えば効率も良いのですが、ちょっとカウルに収まりそうになかったのと、他のレースで使うことなど色々考えてミツバキットモータ(Kt-M)を使用しました。
CQ出版のwebショップで部品単位で安価に買えるので悪くないかな~と言う感じ。
大体ピーク効率も90%超える感じです。
ざくっとこんな感じです。基本的にコンサバ~な設計が好きなので特に捻りなしです。
設計段階からお世話になった、SDさん、まさよさま、Cotaさん、えこたま氏、製作でサポート頂いた404ecorunのメンバーはじめ皆様には深く感謝しております。
取りあえず試しに作ってみた14mk1で得た手応えとダメな部分を
直して、鈴鹿で結果が出せるよう(ある程度)最適化して設計してみました。
Ene-1鈴鹿で大事なのは空力・・・。1に空力、2に空力と言うくらいに鈴鹿は空力です。
あれこれありましたが、OSUのSDさんに型をお借りするこに・・・。
(奥:本家、手前:15mk-2)
ある程度車体の設計を始めてから型をお借りすることが決まったため再度fixしましたが、ショートホイールベースのカウルに対し、直角にしか組めない木コックフレームを収めるのはかなり厳しいものがありました・・・。(実際かなりの犠牲がw)
カウルをお借りした時点で主要要素は決定・・・!
盛り込んだ(めぼしい)要素は下記の通り。
・フレームは軽さより剛性方向。
→フレーム側板を高さ方向に約40mmUP。
・カウルは借り物
・ホイールは切削品で転がり抵抗の低減を狙う。
→設計自由度もUP。
・モータはミツバキットで
●フレーム
木コックプロジェクトなので、材質がランバーコア合板(t:12mm)なのは変わらず・・・ですが、設計的には、
・側板高さ約+40mm
・リアホイールマウント部が分割構造だったのを一体化
(必要なかったので、軽量化のため)
他は、カウルに合わせて形状設定したこと以外、昨年のものがベース。
昨年は数値解析などしましたが、今年はパスw
製作面では、穴ピッチの要求される部位はレーザカットで加工しました。ボール盤で加工すると、どうも思い通りに行かなかったので。
具体的にはフロントアップライト取り付け部とリアのホイールマウント取り付け部。
その他の部位はパネルソー切断です。十分精度でます。
●カウル
カウルは前述の通り借り物・・・型がパールボード切削品のため、型をお借りするのは難しかったため、OSUまで5日間修行へ。
SDさん、ありがとうございました・・・。
カウルの積層構成はアンダが1ply+OXアラミドハニカム t2+1ply、アッパが2ply、しっぽが1ply。SDさんお勧めの構成ですが、アンダにコアが入ってるのでしっかりしてて何かとその後が楽です。おすすめ。
カウルは剛性部材としては機能してなくて、フレームから釣ってる感じと思っていただければ大丈夫です。
●ホイール
ホイールは切削品(オリジナル)です。既製品では納得いく品物がなく、転がりロス低減アイテムとして投入しました。
同時に、オフセット形状にしたことで、設計の自由度はぐっと広がりました。
フロントには油圧ディスクのブレーキを収めた上で、キングピンオフセット(スクラブラジアス):0mmを成立出来ています。
ちなみに、ホイールとは関係ないですがホイールアライメントは本家と違いキャンバ角0度にしてます。キャスターも0度、トレールのみ15mm付けてます。もう少しトレール付けようかな?と思いましたが、アップライトがデカくなるのが嫌だったのでこれぐらい。ドライバーから文句言われてないので大丈夫なのかな。
リアもすっきりスマートにまとめられています。
●モータ
昨年までの経験と実績(?)により、ミツバのコントローラさえあれば、何も考えなくて良さそう?と言う事でコントローラはミツバの1048C。
モータ本体も1048を使えば効率も良いのですが、ちょっとカウルに収まりそうになかったのと、他のレースで使うことなど色々考えてミツバキットモータ(Kt-M)を使用しました。
CQ出版のwebショップで部品単位で安価に買えるので悪くないかな~と言う感じ。
大体ピーク効率も90%超える感じです。
ざくっとこんな感じです。基本的にコンサバ~な設計が好きなので特に捻りなしです。
設計段階からお世話になった、SDさん、まさよさま、Cotaさん、えこたま氏、製作でサポート頂いた404ecorunのメンバーはじめ皆様には深く感謝しております。
2015年8月15日土曜日
2015 Ene-1 GP SUZUKA
大会名:2015 Ene-1 GP SUZUKA
開催日:08/02(日)
場所:鈴鹿サーキット国際レーシングコース
コース:テクニカルコーナ、アップダウンの組み合わさった難コース。
コース長:5.807km
結果:総合6位 /86台
車体:15mk-2
ドライバー:まさよさま
タイヤ:IRC ECORUN 14in
チューブ:Michelin Aircomp latex
モータ:MITSUBA Kt-M / 1048C
ワットメータ:Omega Works ZP-mini
http://www.suzukacircuit.jp/ene1gp_s/
開催日:08/02(日)
場所:鈴鹿サーキット国際レーシングコース
コース:テクニカルコーナ、アップダウンの組み合わさった難コース。
コース長:5.807km
結果:総合6位 /86台
車体:15mk-2
ドライバー:まさよさま
タイヤ:IRC ECORUN 14in
チューブ:Michelin Aircomp latex
モータ:MITSUBA Kt-M / 1048C
ワットメータ:Omega Works ZP-mini
http://www.suzukacircuit.jp/ene1gp_s/
2015年8月13日木曜日
えこのみー会 #2
先週末は鈴鹿のレースも終わったので、毎年恒例(?になりつつある?)SBRいっきゅうさん主催の東海地区ソーラー・エコラン業界人の飲み会へ・・・。
ソーラーで大活躍のRZの話で持ちきりでしたw
いっきゅうさん、ありがとうございました。
ソーラーで大活躍のRZの話で持ちきりでしたw
いっきゅうさん、ありがとうございました。
2015年8月9日日曜日
2015年7月20日月曜日
木コック製作方法まとめ1(仮
木コックの元ネタはえこたま氏。よって、私のもえこたまに加工してもらってます。
1.部材切り出し
ランバーコア材(普通は定尺3×6尺、t:12mm) を切り出す。
丸の子でも何でも別に良いですが、えこたま氏はパネルソーで切ります。
辺と辺の直角、切り口の直角、寸法がしっかり出ますのでパネルソー推奨。
カドの落しや抜きなどはジグソなんかで。
15年モデルは穴位置精度のいる部材(主にホイールのマウントが伴うところ)はレーザカットしてみました。コストは割高ですが、当然精度は良いです。
2. 穴あけ等の加工
ホイール取り付け部等の穴を開けます。
組み立てる前に穴類はあけてしまった方が良さそうです。
左右対の部品は仕上がりに影響しないところにビスを打って共穴で加工すると良いでしょう。
3.組み立て
接合は木工ボンドとコーススレッドで。
直角にクランプして組むのがえこたま式。
なんで12mmのところにφ4ぐらい、40mmぐらい長さのコーススレッドを目件で打てるのか謎ですが、えこたまはポンポンと打ってきますw
カタチになった!(写真は14年モデル)
ここまで12時間くらい。おつかれさまでした。
次は仕上げと組み付け。私の領域。
1.部材切り出し
ランバーコア材(普通は定尺3×6尺、t:12mm) を切り出す。
丸の子でも何でも別に良いですが、えこたま氏はパネルソーで切ります。
辺と辺の直角、切り口の直角、寸法がしっかり出ますのでパネルソー推奨。
カドの落しや抜きなどはジグソなんかで。
15年モデルは穴位置精度のいる部材(主にホイールのマウントが伴うところ)はレーザカットしてみました。コストは割高ですが、当然精度は良いです。
2. 穴あけ等の加工
ホイール取り付け部等の穴を開けます。
組み立てる前に穴類はあけてしまった方が良さそうです。
左右対の部品は仕上がりに影響しないところにビスを打って共穴で加工すると良いでしょう。
3.組み立て
接合は木工ボンドとコーススレッドで。
直角にクランプして組むのがえこたま式。
なんで12mmのところにφ4ぐらい、40mmぐらい長さのコーススレッドを目件で打てるのか謎ですが、えこたまはポンポンと打ってきますw
カタチになった!(写真は14年モデル)
ここまで12時間くらい。おつかれさまでした。
次は仕上げと組み付け。私の領域。
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