長野県は、ここ数年(と、言うか404ecorunのメンバーが高校の時だから、6~7年以上前w)から、中学生エコランを始めエンジンエコランの盛んな地域で
今年のエコマ鈴鹿の大学クラスの表彰台が何かしら長野勢で独占されたことからもレベルの高いエコラン風土があることが伺えます(我々滋賀県は・・・w)
今大会も2007年目から開催されていて今年で7回目とのこと。
毎年、全国大会の実践テストの場として開催されています。
会場はスケートなんかで有名なエムウェーブの外周を走るコースと、今回使われたアクアパル千曲と呼ばれる水処理施設の敷地内のコースとで年によって変
わるもよう。
アクアパルのコースも色々悪い?噂は聞いてはいましたが、コース改修もあったことで路面状況もさほど悪くなくフラットな良いコースという印象を受けました。
見通しの悪いコーナが幾つかありますがスポッターなり、マネジメント側の人間が立つ位置を選べばそう問題には無らないと思います。
運営は完全に手弁当で、かなりの人手不足で大変そうでした。
車検も若干手伝いましたが、指摘箇所が多いマシンがあると次に検査するマシンを長らく待たせてしまう結果となってしまったりで運営側以上に、参加者が事前の準備を十分に出来るような仕組み作りが必要なのかな・・・と言う印象を受けました。
(来年は404ecorun総出でお手伝いですね!)
ま、草レース感漂うエコランが大好きな私にはタマランものがありましたが・・・。
燃料計測は全重量計測です。トップアップ方式より正確であるという以上に、トップアップする人員を減らすことが出来るのもミニマムな運営を行う中で大きなメリットですね!
午前中と午後で最大3回アタックできるこの大会ですが、途中から降り出した雨で午後からの走行は中止に。
ドライの午前中に走ったマシンは記録を出せはしましたが、1本目と言う事でかなり記録的にも不完全燃焼感があったのではないでしょうか。
パッと見は普通にカブ・・・? な気もしますが、タイヤはIRC ECORUN(20×1.75)。エンジン
セッティングが十分に出来ていない&雨の中でのこの記録ですので来年は更に奇抜なマシンになってると思われます。
こんな奇抜なマシンを出せる
話には聞いてたけど、よく知らない長野大会でしたが楽しい良い大会でした。またお邪魔したいと思います。
p.s.
長野高専のみなさま、色々お世話になりました!